スラッシャーがH&Mにパクられた

スケート向け雑誌から誕生したブランド「 THRASHER ( スラッシャー )」が、スウェーデンのアパレルメーカー 「 H&M ( エイチアンドエム ) 」に対し、フレイムロゴをパクったと抗議した。

すると、H&Mの弁護士からこの件について手紙が届いたという。
その手紙の内容に対して、THRASHER が自身のインスタグラムにて「FUCK OFF H&M 🖕🏾」とブチ切れた！！

THRASHER が投稿した画像には、手紙の内容が綴らているのでご紹介致します。

H＆M の “Trippin” という言葉の使用は、スウェットの “装飾” または “装飾的な機能” にすぎません。スウェットの購入者の多くは “Trippin” という言葉がスウェットのデザインソースを特定しておらず、”Trippin” という言葉は、単なる装飾と見ています。さらに “Trippin” という言葉と “Thrasher” または “Thrasher Magazine” という言葉は、似ても似つきません。どちらの言葉も “T” で始まるが、”T” だけでは、このクレームが勝つには不十分です。

と延べ、全く反省の色が無い状況となっています。

実は THRASHER のロゴパクリ問題は今回が始めてではなく、ほんの1週間前にも同じファストファッションの「 forever21 ( フォーエバー21 )」にもロゴをパクられてしまい、ここでも「 FUCK OFF @forever21 🖕🏾 」と投稿しています。

ファストファッション業界では、ファッション・ウィークなどのコレクションで披露されたアイテムを、そのまま自分たちのデザインに落とし込むといったやり方が常識みたいになっています。

僕自身は、forever21やH&Mなど世界最大の小売メーカーがこのようなデザインを出すのは良くないと思います。
素晴らしいサプライチェーンを持っているのだから、独自の商品をアップグレードさせる方法を考えるのが一番だと考えます。

皆さんはこの騒動について、どうお思いでしょうか？

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