過去と現在の架け橋となるパートナーシップの第2弾
Ronnie Fieg(ロニー・ファイグ)が手掛ける KITH(キス) と、ドイツの高級車メーカー BMW(ビーエムダブリュー) のコラボレーションコレクション第2弾が発表された。
ロニー・ファイグによって再設計されたビンテージとモダンな1972 BMW 1602 Ronnie Fieg Editionと2022 BMW i4 M50 by Kithと、BMWのためにKITHが制作したコラボレーションアパレルとアクセサリーがラインナップ。
今回の取り組みは、ロニー・ファイグが所有する1602をドイツのBMW社に送り、BMWのクラシック・パーツを使用して再構築する事から始まった。
これらの部品は世界中のあらゆるBMWのアーカイブから調達され、最終的に1972年のオリジナルモデルに100%忠実な製品をつくり上げた。
車体のあらゆる所に再現されたKITH BMWのラウンドシンボルに加え、トランクのKITH Motorsportのバッジ、KITH Monogramのエンボス加工を施したレザーによるインテリア等、ブランドのレンズを通してカスタムされたスペシャル仕様となっている。
2022 I4 M50は、オリジナルモデル1602の進化形であり、50年後の現代では電気自動車のパイオニアの1つとなっている。
Ronnie Fieg 1602と同じデザイン要素を採用している一方で、BMWの熟練したエンジニアリングを特徴とし、その核心に忠実であり続けている。
1972 BMW 1602 Ronnie Fieg Edition と 2022 BMW I4 M50 by Kith のどちらも、砂漠をイメージしたカラーリングによるインテリアで構築している。
1602とi4 M50に見られるのと同様のデザインアプローチを取り入れたアパレルとアクセサリーのコレクションでは、グリーンとキャラメルブラウンをメインカラーパレット採用した計51ピースが展開。
このアパレルコレクションは、BMWのクラシックなアイコンをKITHの定番のシルエットとオリジナル生地を融合。
スタイルには、イタリアンレザーとイタリア老舗のファブリックメーカーManteco®社のウールを使用したアウターウェア、二重織りのコーチジャケットとパンツ、さまざまなスタイルにマッチするニットウェア、厚手のフリーススウェットスーツ、懐かしさを感じる広告をグラフィックに起用したフーディーとTャツが含まれている。
そして、BMWのライフスタイルにインスパイアされたアクセサリーでは、革のキーホルダー、マイクロファイバータオル、車のプレート、水筒、傘、サングラス、革製のダッフルバッグ、ヘッドウェア、テーブル トレイ、ラグ、ピン、枕、メガネ、キャンドルなど、さまざまなライフスタイルとホームグッズによって展開。
KITH for BMW 2022 は、10月7日(現地時間)より『キス 公式オンラインストア』にてリリース予定。
なお本稿執筆時点では、KITH TOKYOでの発売日は未定となっている。
via:KITH
【KITH HOT ITEM LIST】
・楽天市場
・Amazon
【当サイトの最新記事の案内はTwitterにてアナウンス中】
Follow @yasuakifujii