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ROLEX が デイトナ の生誕60周年記念モデルを発表

新モデルで卓越性へのあくなき追求を示す



高級時計の代名詞的存在であるスイスの老舗ウォッチブランド ROLEX(ロレックス) が、Daytona(デイトナ)の生誕60周年記念モデル Oyster Perpetual Cosmograph Daytona(オイスター パーペチュアル コスモグラフ デイトナ) を発表した。

オイスターパーペチュアル コスモグラフ デイトナはその象徴的なスタイルと卓越した性能により、モーターレースのサーキットに留まらず、そのアイコニックな地位を確立している。

ロレックスはこのモデルの誕生60周年を記念して、伝説が生き続けるよう、ケースやダイアル、ムーブメントに至るまで、コレクション全体の見直しを行った。

数々の調整と進化は、卓越性の追求がゴールのないレースであることを思い出させる。

ダイアルのグラフィックバランスも一新され、アワーマーカーとカウンターの目盛り部分がリサイズされた。

調和のとれた配色と仕上げがダイアルとカウンター、そしてカウンターの目盛り部分とのコントラストを引き立たせ、このコスモグラフ デイトナのダイアルに、さらなる調和とモダンな雰囲気をもたらしている。

新デザインになったミドルケースの側面には、優美な光のラインがエレガントに反射する。

セラミック製セラクロムベゼルを搭載したモデルにはベゼルのエッジにケースと同じ金属が使用されている。

アイスブルーダイアルにより見分けられる950 プラチナモデルは、オイスター パーペチュアル コレクション初となるサファイアクリスタルを備えたトランスパレントケースバックから、18 ctイエローゴールド製の回転錘を見ることができる。

プラチナは最も崇高な金属とされており、その輝きは非常に印象的である。

この希少な貴金属は、最も密度が高く、加工が難しく、その卓越した耐蝕性で注目されている。

ロレックスは950‰(千分率)のプラチナに特定量のルテニウムを混合した合金、950 プラチナを使用し、自社で綿密な仕上げを行っている。

コスモグラフ デイトナには、キャリバー 4131が搭載。

ロレックスが完全自社開発・製造したこの新しいクロノグラフムーブメントは、キャリバー 4130の進化形である。

2023年に発表され、エネルギーの消費を抑える(他にも多くの利点がある)クロナジー エスケープメントや、ムーブメントの心臓部を保護するパラフレックス ショック・アブソーバ、自動巻を強化する最適化されたボールベアリングなど、ロレックスがムーブメントにもたらした主要な革新技術のいくつかが採用されている。

このキャリバーは、開口部のある回転錘(ローター)や、伝統的なスイスの時計製造におけるアイコニックな仕上げを再解釈したロレックス コート・ド・ジュネーブで装飾されたブリッジなど、新しいデザインを採用している。

via : ROLEX

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