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カニエウェスト 昨年の退院以来『記憶喪失』を患っているが判明

体調は以前回復せずか



カニエウェストは、2000年代初頭から現在に至るまで楽曲プロデュースやフィーチャリング・コラボレーション、自身のソロ活動により数々のヒット曲を生み出しており、グラミー賞に57回ノミネート、うち21回受賞を果たしている.世界的音楽プロデューサー兼ラッパーである。

現在では、最も入手困難なスニーカーのひとつとして存在する「YEEZY BOOST (イージーブースト)」を、adidas originals(アディダス オリジナルズ)を展開して、世界中のファッショニスタやスニーカーフリークを魅了し続けている。

そんな多忙な彼は、昨年11月21日に精神状態が不安定になったことから「UCLA医療センター」へ緊急入院し、『ザ・ライフ・オブ・パブロ』を引っ提げたセイント・パブロ・ツアーの残り21公演をすべて中止ことになった。

その1週間後、妻のKim Kardashian(キム・カーダシアン)と担当医師のMichael Farzam(マイケル・ファザム)が付き添い、無事退院したカニエウェストだったが、退院以来『記憶喪失』を患っていることを海外メディアが報じている。

一体現在の彼はどのような状態なのか?

本日はその内容をご紹介致します。

Malik Yusefが心境を語る



今回『記憶喪失』を患っているが判明したのは、2000年頃からカニエウエストと楽曲制作を行ったり、アメリカ シカゴ出身の同郷の盟友でもあるラッパー「Malik Yusef(マリック・ユセフ)」が、グラミー賞の会場で海外メディアの取材で公表したのが始まり。

Malik Yusefはその取材でこう述べている。

僕は彼の自宅にお邪魔して、6-7時間ぐらい彼の健康状態について話し合ったよ。
彼の記憶は戻ってきているのは確かなので、それは本当に良いことだと思っている。
彼は現在家族と時間を過ごしながらリカバリーしている段階。
息子のSaint(セイント)は大きくなって、一人で歩けるようになったり、玩具で遊んだり、そんな彼の成長を見て、Kanye(カニエ)は元気をもらっているんだ。

現在は記憶喪失状態からは回復していると強調、子供達が成長しているのがKanyeに元気を与えていることも明かした。
しかし、カニエウエストはNYファッションウィークで開催するとみられていた「Yeezy Season 5」のショーを延期している。

今月11日には、彼のブランドコレクション「YEEZY BOOST 350 V2」の新カラーがリリースし、今月25日には「ZEBRA」もリリースが予定され、更には、妻のKim Kardashian(キム・カーダシアン)と共にキッズウェアブランドを展開する事も明らかにしています。

彼の新たな新モデルやブランドが出るのが嬉しいが、やはりその体調が気になるところ。
現状は、子供と多くの時間を過ごして、体を休めるのが一番かもしれません。
 
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