OLD NAVY(オールドネイビー)ってそもそもどんなブランド?
出典:OLD NAVY
テレビCMでも流れ、話題になっているのが、人気アパレルショップ[OLD NAVY(オールドネイビー)]の日本撤退です。
海外ファストファッションのアパレル企業が、続々日本にショップをオープンする中での衝撃的なニュースになりました。
そもそもOLD NAVY(オールドネイビー)とは、世界に3000店以上の店舗を構えるアメリカ最大のアパレル小売店のGAP(ギャップ)の系列ブランドです。
GAP(ギャップ)とOLD NAVY(オールドネイビー)の違いは、OLD NAVY(オールドネイビー)の方が、安くてもっとカジュアルにした感じです。
日本でいうと「UNIQLOがGAP」で、「GUがOLD NAVY」だという認識だと思って頂いて大丈夫です。
2012年7月12日に、東京・お台場のダイバーシティ東京プラザ内に、OLD NAVYは日本1号店を出店しました。
意外と、北米以外では日本が初出店だったんです。
日本でも、ファストファッションというジャンルで注目を集めていたOLD NAVY。
ではなぜ?OLD NAVYは撤退を余儀なくされたのか。その理由といつ頃撤退するのかを、本日はご紹介致します。
なぜ?OLD NAVY(オールドネイビー)が日本撤退の理由
2016年5月19日にGAPが、OLD NAVYを日本から完全撤退すると発表しました。
その理由は、「業績低迷に伴う世界的なリストラ計画の一環」のようで、GAPは「年間で2億7500万ドル(約300億円)の経費を節減し、営業利益率を2ポイント改善させる」という公言をしています。
日本での売上高は詳細を明らかにしていないのですが、売上高は前年同期比6%減の34億3800万ドル(約3780億円)、2016年2~4月期のアジアでの売上高は前年同期比16%増の5000万ドル(約55億円)になっています。
意外にアジアでの売り上げ高は昨対比を上回っているんですね。
だとすると、日本以外の国は好調で日本だけが苦戦したとも考えられます。
日本でOLD NAVYが苦戦した理由は、やはりライバル店には勝てなかったことではないでしょうか?
日本で、ファストファッションを代表するのは「UNIQLO・GU」。
さらには、プチプラ価格&トレンド感が魅力の「ZARA・H&M・Forever21」があります。
他にも「RAGEBLUE・WEGO・FREAK’S STORE」なども若者を中心に人気を得ています。
OLD NAVYは、その「プチプラ感」や「トレンドを意識したファッション性」というイメージ洗脳が、上記の有名ショップには勝てなかったのが、一番の原因になると個人的に考えています。
OLD NAVY(オールドネイビー)は「いつ」日本撤退するの?
OLD NAVYは、日本の53店舗は「2017年1月末」までに、すべて閉鎖します!
その閉鎖までの期間中は、日本のOLD NAVY各店舗にて完全閉店セールを行っているようです。
OLD NAVYの閉店時期は、各店舗によって異なるので、最寄りのOLD NAVYの閉店時期をご確認してから足を運んでみて下さい☆
→ OLD NAVYは各店舗の閉店時期はコチラでご確認ください。←
ちなみに、日本の「ギャップ」と「バナナリパブリック(※GAP系列ブランド)」の2ブランドについては、日本での営業を続けるとの事です。
本日のWEARコーディネート
日頃からたくさんの「いいね&SAVE&フォロー」ありがとうございます!
《着用アイテム詳細》
– MA-1 –
ブランド:USED
サイズ:Mサイズ
– ロング丈カットソー –
ブランド:MONKEY TIME
サイズ:Mサイズ
– ダメージパンツ –
ブランド:H&M
サイズ:30インチ
– ローファー –
サイズ:Sサイズ
今日もクリスマスなので、MA-1とボールを「緑・赤」にしてクリスマスカラーに☆
ただ全体的に見れば、クリスマスらしからぬラフなストリートコーデ(*´ω`*)
明日も19時に更新しますので、お楽しみに☆
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