この世のものとは思えないデザイン

1990年代のカルチャーに影響を与えた OAKLEY（オークリー） の伝説的アイウェア Mars X-Metal Leather（マーズエックスメタルレザー）が復刻を果たす。

この世のものとは思えない MARS X-METAL LEATHER フレームを制作するためには、0.0127mmの精度を可能にする機械が必要だった。

それを動かすには、425,000ワットもの電力を消費する6トンの発電機1台が不可欠。

想像を絶するほど複雑なプロセスと最先端のデザイン技術を駆使し、約6年もの歳月をかけてMarsは完成したが、このタイムレスで作品のようなアイウェアは今も多くの人によって語り継がれている。

Mars X-Metal Leatherは、ロケットのエンジン用の複雑な金属部品を製造するために使用されている技術とまったく同じ最先端技術を駆使し、高出力レーザーで複雑なX-Metal粉末を溶解するダイレクトメタルレーザー焼結（DMLS）プロセスを使用して製造。

オークリーのエンジニアチームにより、ぴったりとフィットする形状が制作され、フレームの外枠に手作業でスエードレザーが縫い付けられた。

まるで火星のように完璧なバランスがとれた丸いレンズは、非の打ち所のない立体的フレームに組み込まれている。

未来を創造するようにデザインされ、現代を生きる人々のために制作された今回のMars X-Metal Leatherには、Unobtainium™（アンオブタニウム）製イヤソックとノーズパッドに加え、色とコントラストを改善し、細部まで鮮明な視界を叶えるPrizm™ 24K（プリズム24K）レンズも採用。