デザイナーが15〜16歳だった1995〜1996年の記憶を起点に、当時感じたストリートの空気を今のワードローブへと再構築

大友克洋 が原作・製作総指揮・総監督を務めたオムニバスアニメ映画 『MEMORIES(メモリーズ)』と、デザイナー NORI(ノリ)が手掛けるファッションブランド SEVESKIG(セヴシグ) のコラボアイテムが2025年11月28日(金)より発売予定。
■INDEX
・アイテム詳細
・販売店舗、オンライン一覧
・プロダクト画像
アイテム詳細
MEMORIES は、大友克洋 の短編コミック3話を原作にしたオムニバス形式の長編アニメーション。
森本晃司監督「彼女の想いで」、岡村天斎監督「最臭兵器」、大友克洋監督「大砲の街」の3話で構成される。
大友 にとっては1988年の『AKIRA』以来、約7年ぶりとなるアニメ作品。
『AKIRA』では1人で何もかもやりすぎたと反省した 大友 は、この作品では別の演出家を立てることにしたという。
今回、SEVESKIG は作品の世界観を、ブランドならではの素材選びや加工、色づかいで再解釈し、現代の空気感へと落とし込んだ。
本コレクションでまず注目したいのが、『大砲の街』に登場する少年の装いから着想した NEWS CARRIER COVERALL(ニューズ キャリア カバーオール)だ。
ベストを外すと、「彼女の想いで」「最臭兵器」「大砲の街」の印象的な名シーンが現れる仕掛けになっており、さらに背面のベストそのものが劇中の少年が使用するリュックをモチーフに実際のバッグとして機能するというギミックを搭載している。
その他にも、「彼女の想いで」で大友克洋が描き起こしたイメージボードをモチーフに採用したTシャツ、LD(レーザーディスク)版だけのメインビジュアルをのせたロングスリーブTシャツ、3作品のモチーフをニットで再現したカーディガンなどが用意。
また、「彼女の想いで」や「大砲の街」のグラフィックTシャツ、アクリルキーホルダー、ポスターといった、新宿ピカデリーほか全国5劇場での限定アイテムも並ぶ。
価格は、カバーオールが154,000円、コーチジャケットは99,000円、カーディガンは77,000円、ロングスリーブTシャツは49,500円、半袖Tシャツは26,400円となる。
MEMORIES は、映画・ドラマ・アニメのレビューサービス Filmarks(フィルマークス)主催のリバイバル上映プロジェクトにより、11月28日(金)から2週間限定で4Kデジタルリマスター版の全国リバイバル上映が決定しているので、そちらもお見逃しなく。
販売店舗、オンライン一覧
・テアトル梅田、新宿ピカデリー、ディガウェル 秋田オーパ(秋田)、グッド ライフ ストア(東京)、カワノ(東京)、エルエイチピー 原宿(東京)、ビーバー(東京)、ユニ(東京)、ファッシネイト(大阪)、テックス(大阪)、インセンス(兵庫)、トゥエルブ(12・兵庫)、CMB(愛知) [11/28~]
※店舗ごとに展開アイテムは異なる
プロダクト画像





















































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