世界限定4,000本
CASIO(カシオ) が時計事業50周年を記念し、ブランド初の腕時計でありデジタルウオッチとして世界で初めてオートカレンダー機能を搭載した「カシオトロンQW02」の復刻モデル『TRN-50』を発売する。
カシオは、「時間は1秒1秒の足し算」という発想から電卓事業で培ったデジタル技術を発展させ開発したデジタルウオッチ「カシオトロン」を1974年11月に発売。
時刻はもちろん、月・日・曜日まで正確に表示する「完全自動腕時計」を目指し、大の月・小の月を自動的に判別して日付を調整※するオートカレンダー機能を搭載。
日付修正の手間を省くことで、当時の常識を覆したモデル。
今回のTRN-50は、「完全自動腕時計」という開発思想を掲げ進化してきた50年の歴史から、電波受信機能やモバイルリンク機能、ソーラー駆動など最新の機能を搭載しつつ、「カシオトロンQW02-10シリーズ」のデザインを再現したデジタルウオッチ。
外観は、現在の品質基準に準拠しながら初代モデルのデザインを徹底的に検証し、サイズも含めて再現。
質感の高いケースやバンド、ダークブルーカラーのフェイス、CASIOTRONロゴなど当時のデザインをそのまま採用している。
機能面では、視認性の高いSTN液晶、タフソーラーに加え世界6局の標準電波受信機能とBluetooth®によるモバイルリンク機能を搭載し、スマートフォンを介して正確な時刻情報を取得できる。
世界の時差・タイムゾーン情報を自動更新するなど、当時の開発思想を現代の技術で反映。
初代モデル同様のモチーフをあしらった裏蓋にはシリアルナンバーを刻印しているほか、環境にも配慮した紙素材の専用パッケージに同梱し限定モデルにふさわしい特別仕様となっている。
カシオトロンの復刻モデル TRN-50 は、2024年2月29日(木)よりカシオ 公式オンラインストアなどで取り扱われる。
TRN-50
¥63,800
via:CASIO
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