敏腕ディレクターSupremeから去る
2006年からSupreme(シュプリーム)のブランドディレクターとして就任し、約10年もの間ブランドに携わってきた「Angelo Baque(アンジェロ・バク)」がSupremeから退社した。
Angelo Baqueは、Stüssy (ステューシー)・NOM DE GUERRE(ノム ド ゲール)でキャリアを積んだ後にSUPREMEに入社。
実は小さいときは心理学者になりたかったんだそう。
彼自身は「いつも人間の行動に興味を持っていてね。でも大学時代に洋服屋で働いたのがきっかけで、ファッションへの興味が沸いてきた。それでこの仕事をするようになったんだ。」と語っています。
Angelo Baqueは、Supremeのキャップを被ってシャツやセーターを羽織り、シューズはスニーカーを合わせるのが彼の好きなスタイルでした。
今回は、その今のストリート界の大物であるAngelo Baqueの今後の展望について解説いたします。
Baque Agencyを設立へ
Supremeから退社後Angelo Baqueは、自身のクリエイティブエージェンシー会社「Baque Agency」を設立するようです。
今後Supremeとは、クライアントとしてLOOKBOOK編集やビジュアルを含むブランドの全体的なアートディレクションを監督し、毎コレクションについての意見を述べていくという。
Angelo BaqueがSupremeと今後も関わって行くという事はファンにとっては一安心な情報です。
現在、Angelo BaqueはNIKEやCONVERSEとの仕事も進めており、今後その活躍の場がドンドン広がっていきそうです。
Supremeとの10年間について本人は「私は10年間シュプリームに在籍し、ブランドは10年で多くの変化を遂げました。2006年当時、ブランドはまだ小く、はじめは何をするべきなのか分からなかった。しかし、私は写真というバックグラウンドを持っていたので、シュプリームのヴィジュアル制作に新たな視点をもたらすことができると感じた。」
と過去10年間でSupremeな新たな価値を与える事が出来たと話し、Angelo Baqueはこう続けます
「シュプリームが掲げる目的は常にクールなものなので、実際の服に関しては何も変わっていない」
「我々のミューズは同じで、いつもスケーターである。」
と語りました。
Angelo Baqueは、2013年に立ち上げた自身のブランド「Awake New York(アウェイク ニューヨーク)」のコレクション拡大に向け少しずつ取り組んでいくといくと発表しています。
また、現在は日本のショップ向けにレザートレンチコートを制作中という、嬉しい情報も入っています♪
Supremeで働いていた10年で培った経験・技術などは今後どういった形で世の中に届けてくれるのか非常に楽しみです。
Angelo Baqueの今後展開は追っていきますので、また何か新情報が入り次第に随時更新させて頂きますので、お楽しみに☆
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